アーカイブのプロセス
資源としてのアーカイブ
アーカイブは、過去に学び、革新を生み出すことのできる組織づくりの基盤、すなわち、将来にわたって事業を継続するための情報基盤といえます。
企業アーカイブは、企業文化の集合体
企業の中の様々な業務に貢献する多様な価値を持っています。
アーカイブの持つ「証拠的価値」と「文化的価値」に着目。
企業アーカイブを「記憶」で構成された「企業文化」と置き換えてみると 企業アーカイブに取り組むことで、「見える化」され、企業ブランドがより明確になり、 社内外に企業活動を発進し、今まで以上に理解を深めてもらうことが期待できます。
地域資源アーカイブ
地域の豊かな歴史と伝統に根ざした文化や産業、地域が歴史的に継承してきたさまざまな方言、祭り、習俗、文化財などの地域資源を、情報として置き換え、記録管理していくことで、地域に暮らす人々の地域に対する意識を醸成させる効果が期待できます。